ラクロスの世界大会開幕。
こちらで視聴可能(有料)。
目の肥えた解説者と実況が、日本をどう見るか、どんなコメントするか非常に楽しみ。
で、早速開幕戦のUSA-Canadaを観戦。
実況&解説によるこの試合のポイントは、
・USAのDFがCanadaのStrong handを封じ、内側へcondenseして中へのパスをシャットしたこと
・John Grant Jrが出場出来なくなり、1on1でスライドを引き出せる選手がいなくなった
・CanadaのDFがUSAのAT1on1に対応出来ていない(1on1を止められる選手がいない)
おそらく決勝で再度当たるので、Canadaがどう変えて来るのか楽しみ。
開幕戦の審判団の中に日本人の方が1名。
その他の審判は、ドイツ、オーストラリア、イングランド。
解説によると、試合当事国の審判は笛を吹けないとのこと。
で、解説&実況の審判評はというと、
Faceoffでのバイオレーションを多くとった事について、「USAやCanadaとは異なる基準で審判している。これがInternationalな審判団の問題だ」
とコメント。
なかなか厳しいお言葉。
ただ、どういった視点で試合を見ているかは非常に勉強になります。
日本の初戦、それから日本-USAで解説&実況がどんなコメントするか非常に楽しみです。